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2010年4月9日金曜日

第三回テストフライト(by松本)

2010/04/07(Wed.)に笠岡ふれあい空港にてテストフライトを行いました。

DSCN4142.JPG

まず、結果からお知らせします。
HUES Ver.8.0は、テストフライト中に翼が折れ墜落。
大破してしまいました。

以下、テストフライトの様子を載せます。


昨年度、卒業された先輩が複数人いたため人数が減ってのテストフライト予定でしたが、
新しく7講座に配属された四年生4名も手伝いに来てくださり、人手不足になることなく実施できました。
また、今回初めて配車をする人もいましたが、無事に空港に到着。
出発時刻が前回と同じく朝6時ごろと遅めだったので着いたときには明るく、すぐに組立作業に取り掛かれました。
少し手間取った部分があり予定よりは組み立て時間がかかってしまったものの、
三回目と手馴れてきたからか、メンバー皆がすべきことを次々と行えるようになったので全体的にはスムーズに組立作業が行えました。
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そしてフライトへ。
この日は前回と違い風の向きが安定していて、しかもそれが滑走路の方向と同じだったため絶好のフライト日よりでした。
が、初めのころは風が強すぎ、機体はすぐに浮かび上がるものの前進せず。
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その場に滞空してしまい、メンバーも立ち止まる。
さらには機体が後退してしまうことも。
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その後は風も少し弱まり、機体も前進するようになったので中距離フライトへ。
今回の目標の一つとして、パイロットに操縦を慣れてもらうためになるべく長く飛ぶ予定でした。
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が、風の条件がよすぎたのか、中距離のつもりが機体がどんどん進んでいく。
そして速度が速い。
予定していた位置よりも飛ぶため、グランドクルーさえも置いていかれるほどのフライトに。
IMG_1921.JPG
結果、200mを超える長距離フライトとなりました。
その間、機体が横にそれかけたりもしましたが、パイロットの操縦で綺麗にまっすぐ飛ぶことができました。
前回ラダーがあまり効かないとのことでしたが、尾翼を作り直したためかこのたびはうまく操縦できたようです。
あまりの綺麗な飛行にみんなパイロットを絶賛。
慣れる以前にパイロットは上手かったみたいです。
その後も調子がよく、次々と長距離フライトを。
高度もそこそこ安定していたり、まっすぐ飛べたり、長距離も飛べたりと絶好調。
そして時間も迫ってきたのであとラスト三回となったとき、悲劇が起きてしまいました。
名称未設定-1.jpg
飛行中に響き渡る「ばきっ」っという不吉な音。
まさかと思った瞬間翼が歪んで折れ、あっという間に……
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墜落。
あまりの光景に、メンバー全員が動きを止めてしまう。
主翼が折れ、フェアリングはぐしゃぐしゃ。
フレームもばらばらで、その上に折れた翼がのしかかっていた。
パイロットの安否を確認するのが怖い……
が、不幸中の幸いか、パイロットは無傷で救出。
本当の無傷。切り傷や擦り傷もなく、打撲すらないようでした。
フェアリングやフレームが衝撃を吸収してくれたのでしょうか。
そのかわり大破してしまったわけですが。
しかし本当にパイロットに怪我がなくてよかったです。
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壊れた機体の写真。
作り直した尾翼、胴体主桁は無事でしたが、コックピット周りは壊滅的でした。
フェアリングはほぼ大破。一部使えそうな部分もありますが、ほとんど作り直しになりそうです。
フレームもばらばら。カーボン製のジョイントも壊れており、こちらも作り直しになりそう。
駆動も一部破損したのかペダルが回っている途中に引っかかったり、トリボールジョイントが壊れたりと修理が必要です。
で、一番被害が大きかったのが主翼。
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胴体とつなげる1SPARが完全に真っ二つに。
長いので一本物のパイプでは作れず継芯が入っていたのですが、
そこに負荷がかかり、耐え切れなくなって剥離したみたいです。
あと他にもパイプが折れた翼もあり、それ以外の翼もほぼすべてリブが折れてしまったため、全翼作り直しに。
パイプを発注しても、届くまでに時間がかかるので大会までかなり作業が忙しくなりそう。
一応6月中には完成させ、もう一度テストフライトを行うのが目標です。
今回のテストフライトは結果として機体が壊れてしまいましたが、
それまでは綺麗な飛行ができたので設計図の機体としては十分な力を見ることができたと思います。
そして大会でのさらなる記録の向上が見えてきたのではないでしょうか。
一度作った機体なので、効率的にかつ前以上のクオリティで新たな機体を作ろうと思います。
メンバー一同頑張りますので応援よろしくお願いします。

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